新型コロナウイルスによる自粛中、自宅で入浴剤を楽しんでいました。重視したのは「温泉気分」を味わえる事。温泉恋しさと、在宅勤務の疲れを癒した入浴剤を5つ紹介します。
湯の花
温泉地で採取された「湯の花(湯の華)」は温泉好きのマストアイテム。追い炊き窯を痛める事があるので、使用には注意が必要です。私は窯なしの湯舟で使い、入浴後は大量の真水で流しています。
手間はかかりますが本気で温泉気分を味わうなら「湯の花」一択!洗面器で足湯にするもいいですね。
玉川温泉の華 浴剤(分包)
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日本一の強酸性、秋田「玉川温泉」の湯の華。私は玉川温泉の売店や、有楽町交通会館にある「秋田ふるさと館」で購入しました。採取した湯の華に、分散剤として天然カオリン(白土)を加えただけのシンプルな浴剤です。
ちなみに、硫黄の香りが強く翌日もめっちゃ体に残ります。
でも在宅勤務なら気兼ねなく使えますね♡
湯上がりは肌サラッサラで、まさに温泉の浴後感そのもの。硫黄不足*1を一発解消できるアイテムです。
旅行人山荘 源泉湯の花
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鹿児島県霧島市の温泉宿「旅行人山荘」の湯の花。宿泊の際、購入した物です。
温泉の個性を受け継ぐ「湯の花」は、その土地ならではの"最強のお土産"ではないでしょうか?
こちらは普段使いしたい優しい硫黄の香り。瓶詰めになっていて、ふりかけみたいにサッサと出せるのが便利です。
薬局で買える入浴剤
手軽に買える入浴剤は、種類も豊富で楽しいですよね。温泉地の名を商品名に冠した入浴剤も多いです。でも私が推したいのは"成分重視"の入浴剤!温泉に近い成分が配合されている入浴剤は、何となく期待してしまいます。
リラク泉 ゲルマバス黒湯
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発汗アイテムとして、定着しているゲルマバスシリーズ。この「黒湯」には有機ゲルマニウム、死海の泥、ミネラル塩、トウガラシエキスが配合されています。
その名の通り、お湯は真っ黒!そして硫黄の香りがします。公式サイトによると、ミネラル塩に硫黄が含まれるとの事。温泉好きにはメリットでしか無いですね!
入浴剤で気軽に硫黄チャージ*2出来るのは嬉しい限りです。
バスクリン きき湯「ミョウバン炭酸湯」
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温泉好きが「明礬」と聞いて思い出すのはやはり別府・明礬温泉ではないでしょうか。
「温泉行けないけど、せめて明礬をお家で感じたい…❤️」
そんな時に使うのがこちらの入浴剤。
湯の花も良いけど、硫黄レスの入浴剤は気兼ねなく使える利点があります。
このきき湯は温泉由来成分(明礬+炭酸ガス)で、入浴効果アップ!手足までポカポカになります。落ちつく色と香りでリラックス度高め。
通販で買える入浴剤
大容量の入浴剤をネットで買うのもオススメです。特に薬局では見かけない、少し変わった物が手に入るのは通販ならでは。
シークリスタル エプソムソルト
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"ソルト"とつきますが塩ではありません。その正体は"硫酸マグネシウム"。海水成分の一つで、温泉では美人の湯といわれる「硫酸塩泉」に含まれていたりします。イギリスのエプソムという地域で発見され、見た目が塩に似ていた事が名前の由来。日本では「エプソムソルト」をあまり街中で見かけませんが欧米ではポピュラーな入浴剤なんですね。
湯上がりは肌がモチモチ!私の場合、毎回、浴後に程よい疲労感があります。よって長湯は禁物、商品説明でも20分以内での入浴を呼び掛けています。
短い時間で効果が得られるのは、考え方次第ではメリットではないでしょうか。強力でありながら湯船に優しいのも嬉しいですね。
毎日のお風呂は一日の疲れを癒やす大切な時間。温泉気分で、ゆる~く過ごしてみては♡