この秋、源泉かけ流し天然温泉の日帰り温浴施設「多摩境天然温泉 森乃彩(もりのいろどり)」が町田にオープンします。
“町田の温泉”と聞いてピンときた方。ビンゴ！です！！
実はここは、かつて豊富な湧出量と良質な泉質で人気を博した温泉施設「いこいの湯 多摩境店」があった場所。2018年に惜しまれながら閉店するも、その後、株式会社よみうりランドが改修し新しい温浴施設としてオープンする事となりました。
オープン日はいつ？
「多摩境天然温泉 森乃彩」のオープンは2020年10月1日(木)9:00 ※予定
営業時間は24時まで。定休日は3月・6月・9月・12月の第2火曜日です。
かけ流しの露天風呂・サウナなど気になる設備は？
温浴全体のプロデュースと運営は、「稲城天然温泉 季乃彩」を運営する株式会社楽久屋が担っています。
気になる館内設備、施設は以下の通り。
4種類の露天風呂(かけ流し)
源泉かけ流し加温有り「あつ湯」「ぬる湯」
源泉加水加温かけ流し「くつろぎ湯」「ねころび湯」
5種類の屋内風呂(循環)
炭酸泉、替り湯、爽楽の湯(ジェットバス)、寝湯、水風呂
2種類のサウナ
ドライサウナ、よもぎ塩サウナ
飲食
食事処、軽食、ドリンクなど
無料休憩所
ゆったりラウンジ、ぽかぽかの間、らくらくの間
かけ流しが4つも！サウナに水風呂もあり、これは入浸ること必至です。露天エリアにはスノコに寝そべる“整えるゾーン”があるそうで、サウナーとしても気になります。
またランニングステーション専用ロッカーもあり。施設周辺にある全長6.5キロの「尾根緑道」は多摩丘陵の自然を感じながらウォーキングやランニングなどが楽しめるので、運動後にお風呂で汗を流してリフレッシュ！なんて使い方も良いですね。
▲「らくらくの間」
36台のリクライニングシートと3,000冊の漫画が並ぶ。女性専用のシートも!
▲「ぽかぽかの間」
床が温かく音にも配慮。照明も抑え気味でうたた寝必至です。
▲「ゆったりラウンジ」
大き目ソファーのカフェ風ラウンジ。待ち合わせに便利そう。
泉質は？
温泉好きなら必ずチェックしたい泉質は以下の通り。
pH値
8.34
泉質
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
効能
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
弱アルカリ性の“美肌の湯”ですね。低温泉なので源泉は25℃以上34℃未満。個人的には長湯できそうと期待してしまいます。
多摩地区一帯で湧き上がる温泉といえば“黒湯”。かつて海底に沈んでいた関東平野の海藻を含んだ地層から何億年という長い年月を経て湧出したロマンあふれる温泉です。
料金・場所・アクセスは？基本情報をチェック
「多摩境天然温泉 森乃彩」の料金ほか基本情報は以下の通りです。
都会に居ながら温泉旅行気分を楽しめそうなスポット。オープンしたらぜひ行ってみたいです！
入館料
大人：土日祝930円 平日780円
小人(4歳から小学生まで)：土日祝500円 平日450円
営業時間
9:00～24:00
場所
東京都町田市小山ヶ丘1-11-5
アクセス・最寄り駅
京王相模原線「多摩境」駅より徒歩22分
駐車場約200台(無料)
＊2020年8月時点のプレスリリース情報。オープン時に変更となっている場合があります。事前にご確認ください。
＊画像はイメージ。
