上高地、乗鞍、新穂高など北アルプスへのアクセス拠点となる、奥飛騨温泉郷平湯温泉。都内からも高速バスで行けるため、前泊したり、下山後に立ち寄ったり・・・ここをベースとするハイカーも多いですよね。
そんな平湯温泉の数ある温泉施設のなかでも、登山系ブログでよく名前があがるのが「ひらゆの森」です。
男女合わせて16もの露天風呂があり、さながら温泉のテーマパーク!食事処やお土産屋も充実しています。
宿泊もできますが日帰り入浴としても優秀で、600円というコスパの良さ、営業時間の長さは、ハイカーにはありがたい存在。
館内には休憩場所も多く、使い勝手が良い温泉施設というイメージです。
今回は西穂高登山の後、立ち寄ってきました。
「ひらゆの森」は源泉かけ流し。泉質は「カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩・塩化物泉」です。湯量が豊富で、温度と趣が異なる湯舟がいくつもあり、ハシゴしていると時間があっという間に過ぎてしまう・・・!
露天ならではの解放感、濁り湯、硫黄の香りが心地よく「温泉に来たぞー」という気持ちにさせてくれます。
また、水風呂の温度が低いのも見逃せません!数秒で息が冷たく、体がキーーーーンと冷えるので、私のような水風呂マニアにはたまらない…。
お風呂エリアは当然撮影禁止なので公式サイトで雰囲気をご覧ください。
「ひらゆの森」には食事処もあります。こちらはちょっとお高いけれど、岐阜に来たら必ず食べたい飛騨牛も、食べられる・・・!
この日は館内レストラン「もみの木」を利用しました。
「もみの木」は木立に囲まれていて、テラス席もあります。湯上がりに自然を感じながら美味しいお肉を食べて、完全リフレッシュ。
登山後のお肉ってなぜあんなに美味しいのでしょうね・・・。だから痩せない。
「ひらゆの森」は平湯バスターミナル(平湯温泉)から徒歩ですぐ。今後の北アルプス登山でも、お世話になります♪
▼西穂高登山の記事はこちら
▼新平湯温泉「藤屋」の記事はこちら